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「あたり前の労働組合」づくりを。











「印刷ユニオン、トッパン川口分会」のページへようこそ。




労働組合の力で、大幅な賃上げを勝ち取ろう!!!!

印刷・同関連産業労働者は、43業種中40番目の低さ

大企業は内部留保を賃上げに回せ


印刷関連ユニオン・東京地域支部

東京都文京区本郷2の36の2 TM畑中ビル302

03-3818-5126  メールzni@mxz.mesh.ne.jp 2023.1.27.
https://ppwu-tokyo.com/2023/01/post-323/





information新着情報


2025年5月30日(固定)
❖新ページ:2025年5月30日、トッパン印刷朝霞本社に要求書、団交要請書、組合加入書を提出。同日組合員はトッパン印刷労働組合に脱退届を提出、印刷関連ユニオン・東京地域支部・トッパン川口分会を結成しました。
2025年8月12日
TCPトッパン·コミュケーション·プロダクツ近くで宣伝――「不当な配転中止、労働者の生活を考慮した配置を求めて宣伝。残業も15分単位でなく、1分単位に」
2025年7月25日
トッパン川口分会が「団体交渉報告会」を開催――東京地評、出版労連、東京地連の北部、中央、西部の各地区協議会、全印総連凸版印刷労働組合で活動したOBも参加。
2025年7月21日
トッパンの団体交渉は口頭のゼロ回答!!――印刷関連ユニオン·トッパン川口分会が5月30日提出していた要求書に対する回答団体交渉が、7月15日19時30分、市ヶ谷の貸し会議室で開催しました。
2025年6月30日
印刷関連ユニオン・大日本印刷分会は新たに「トッパン川口分会が結成された」事を宣伝。同社では社員に、日付、配転先が白紙の辞令が発令されています。――全印総連印刷ユニオン٠大日本印刷分会
2025年5月30日
トッパン印刷朝霞本社に要求書、団交要請書、組合加入書を提出。同日組合員はトッパン印刷労働組合に脱退届を提出、印刷関連ユニオン・東京地域支部・トッパン川口分会を結成しました。
2025年5月30日
5/30、全印総連印刷関連ユニオン東京支部で新しくトッパン川口分会が結成、複数の労働者が加入しました。私たちユニオン京はトッパン川口分会に連帯します。――井上俊幸さんの発信。




  
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2023.12.31

 




「2024年7月21日」から2025年5月30日」は以下をクリックして下さい。
   
    








2025.05.30

 









2025.08.12
吉村宗夫(facebookの発信
(2025年08月10日)


印刷関連ユニオン·トッパン川口分会が東武東上線志木駅で宣伝。川口工場の本社が朝霞にあるので志木駅宣伝になりました。TCPトッパン·コミュケーション·プロダクツが社名。





小澤 晴美さん(facebookの発信
(2025年08月06日)

●今朝は志木駅前で、トッパン川口で起こっている不当な配転中止、労働者の生活を考慮した配置を求めて宣伝をしています。残業も15分単位でなく、1分単位も求めています。







▽2025.7.25
2025年7月25日 facebookで発信
吉村宗夫

トッパンは労働基準法を守れ!
トッパンは人権侵害をやめろ!
トッパンは賃金保障をしなさい!
印刷関連ユニオン·トッパン川口分会が「団体交渉報告会」を開催しました。5月30日分会から提出した「要求書」に対して団体交渉が開かれたのが7月15日、その内容を支援者及び全印総連の仲間に報告するもので、東京地評、出版労連、東京地連の北部、中央、西部の各地区協議会、全印総連凸版印刷労働組合で活動したOBも参加。
当該の分会員も2名が出席しています!
要求書にある、夜勤、残業が無くなり常日勤になると10万円以上の減収なので、その激変緩和措置に対する賃金の保障です!
しかしトッパンの回答は常日勤でも「十分な賃金の水準」と回答して賃金保障は拒否。
手取りで15万円程度の賃金では生活苦です、と組合員が訴えても「十分な賃金水準」を繰り返すばかり。
大日本印刷久喜工場で、刷り本の供給する非正規労働者とほぼ同じ賃金水準に、参加者から驚きと、怒りの声が出ました。
紙の印刷、製本が減りカイシャの仕事が続けられない、というリストラ策そのもの。突然のリスキリングなる形ばかりの研修、国から補助金を受けているか、工場の人員を何名にするのか、などは答えすらしない有様。
残業時間が15分単位でしか付かない問題は「残業は15分単位で指示している」から問題無いと回答拒否。1分単位で残業を付ける、切り捨ては労働基準法違反を指摘しても、改善するとは言わない驚きの態度。
印刷業のトップ、大企業の賃金水準が異常に低いのは、会社の飽くなき利潤追及姿勢と、労働組合が賃上げ要求、交渉をまともに取り組んで来なかった証拠です。現に全印総連の労働組合が賃上げ求めストライキをしてきていても、連合加盟の凸版印刷労働組合は1度もストライキをしていません。
だから大企業に兆単位の内容留保が貯まり、いまや600兆円を超えています。
失われた30年、40年と言われる賃金の上がらない日本を作って来た真の犯人は、こうした労使癒着の構図があります。
印刷ユニオン·トッパン川口分会を結成してからのカイシャは、門前でビラまき宣伝して受け取ったビラを回収しています!
個人が受け取った私物を、回収するそんな権限が誰にあると言うのでしょうか。明らかに人権侵害です。
4年前に宣伝した時は、パトカーを呼んで周り近所から顰蹙をかいました!
口頭のゼロ回答に厳しく抗議して、8月8日までに文書回答する約束をしましたが、果たして労使の約束を守れるカイシャなのか監視する必要があります!
団交報告をするトッパン川口分会の組合員。下は参加者の様子。








▽2025.7.21
2025年7月17日 facebookで発信
吉村宗夫

トッパンの団体交渉は口頭のゼロ回答!!
残業時間も15分単位を切り捨ての労働基準法違反❢
印刷関連ユニオン·トッパン川口分会が5月30日提出していた要求書に対する回答団体交渉が、7月15日19時30分、市ヶ谷の貸し会議室で開催しました。
組合が要求したのは「日付、勤務先白紙の辞令は夜勤、残業が無くなり、生活苦になる」。「夜勤、残業無くなり月収入が10万円減では生活出来ない。ローンがあり年金暮らしの母親から生活費の援助をしてもらっています」「印刷会社の大企業に勤務していて生活苦になるのはおかしい。3年間の賃金の補填が必要」です。
会社は「コロナ以降急激に生産量が落ち、今の生産体制が維持出来なくなった。このため従業員の雇用を最優先にしたので、リスキリングの研修を命じている。」更に「配置転換が必要になり、リスキリングは映像コンテンツやパソコンを学んでスキルを磨いて欲しい」などと説明。
組合要求の賃金補填は「常日勤になっても充分な水準の給料と考えている」として補填は出来ないと拒否。
組合員から「月額15万円程度の手取りにしかならない賃金は充分なのか」と質問しても「充分な賃金」と繰り返すばかり。
15万円の手取りとは絶句。大日本印刷で働く非正規労働者と変わりません。
組合から求めた「15分単位の残業時間」について「切り捨てているのは労働基準法違反」を指摘しても「残業は15分単位で指示している」と開き直る始末。
作業服の着替え時間も就業時間としてカウントせず、厚労省ホームページにある労働時間、残業時間の適正な管理を読み上げても、是正するとは言わない、異常な労務管理の実態でした。
残業時間すらケチり、労働基準法違反も平然と開き直る態度、労働基準監督署に申告するしかありません。
トッパンという会社が日本の法律を守れるカイシャなのかが問われています。
しかも5月30日提出の要求書に対して、口頭で話し社長名の回答書すら提出しない態度は、労使対等平等の原則すら理解出来ないカイシャのようです。
社会的常識も通じないカイシャには社会からの抗議の鉄槌が必要です。









▽2025.6.30
2025年6月29日 facebookで発信
吉村宗夫

印刷関連ユニオン·大日本印刷分会は、月1度の久喜駅前宣伝を実施。
今日は、印刷関連ユニオンに新たに「トッパン川口分会が結成された」事を宣伝。
トッパン川口工場の労働者が5月30日、印刷関連ユニオン·川口分会を結成しました。同社では社員に、日付、配転先が白紙の辞令が発令されています。しかし配転先の不明、日付も明示されなければ、将来が不安な事は当たり前です。
北海道から沖縄まで事業所、工場があるのですから。
更にこの辞令が発令されると、常日勤になり夜勤、残業が無くなり月10万円以上の減収になります。
この白紙の辞令は全国の労働者が対象で、朝霞本社と川口工場の研修棟に集められて"研修”を受けています。
希望退職や整理解雇を募集していないのに、会社からは説明は無く、労働組合に問い質しても説明は無いのです。
こうした会社の労務政策に危機感を感じた労働者が社員労働組合を見限り、印刷関連ユニオンに加入したのです。
白紙辞令で生活が破壊されているのでその賃金保障を求めています
大企業の中で働く労働者が、会社がリストラを公言していないのに生活苦になるとは、どういう事でしょうか?
会社と社員組合がひた隠す「リストラ」について、その目的、生活破壊の実態、についてじっくりと団体交渉で聞いてみたいと思います。
5月30日団体交渉の申し入れをして6月6日を指定しましたが、会社回答は7月15日で40日間も引き伸ばされました。
2017年7月、東京都労働委員会は凸版印刷に対して「形式的な屁理屈や長々と意見して、団体交渉に応じないのは不当労働行為」と断罪しました。団体交渉に応じないでひたすら引き伸ばし、労働組合が労働委員会に不当労働行為救済申立をするのを誘発するが如きは、法律を守るカイシャなのか、が厳しく問われています。過去に何度も同じ手段を使う企業ですから、注意が必要です。
印刷関連ユニオンは、社員は勿論、パートタイマー、派遣社員、アルバイトなど働き方に関係なく誰でも個人で加入できる労働組合です。皆さんの職場でパワハラ、セクハラがある、イジメがある、有給休暇が取れない、労災扱いされない、サービス残業がある、などの問題は印刷関連ユニオンに相談して下さい。


 
 
 









2025.5.30
2025年5月30日 facebookで発信
吉村宗夫

2025年5月30日(金)、トッパン印刷朝霞本社に要求書、団交要請書、組合加入書を提出。同日組合員はトッパン印刷労働組合に脱退届を提出、印刷関連ユニオン・東京地域支部・トッパン川口分会を結成しました。






▽2025
.5.30

井上俊幸さんの発信:2025年5月30日 facebookで発信


5/30、全印総連印刷関連ユニオン東京支部で新しくトッパン川口分会が結成、複数の労働者が加入しました。印刷業界の2大ガリバーの1社がいまだ、時間外計算を15分単位などという不公正な風習を維持しています。私たちユニオン京はトッパン川口分会に連帯します。








◇ブログ:「ある編集者のブログ」で書いてきたこと



(株)大日本印刷の非正規労働者たちが労働組合を立ち上げた
blog 
▽2020年7月27日 (月)

 埼玉県久喜市にある「(株)大日本印刷の非正規労働者たちの複数の人」(「週刊新潮などの製本現場も含む」、労働者数は1000人以上)が、自らの労働組合をたちあげたというニュースを伝えたい。
 「22日、久喜駅で朝宣伝で使用するもので、他への紹介もお願いいたします。原稿も合同支部機関紙に書いたものであり、問題ありません」と書かれたいるので、UPしておく。
 先年亡くなった、《寺間誠治さんが書いた労働運動における「戦略的陥没地帯」をどうするのか》(「ある編集者のブログ」に書いた)の問題提起に答える動きだ。

 そこで寺間さんは、「組織的空白地帯 1.製造大企業構内の広大な非正規労働者(戦略的陥没地帯)」として書いている。 
 ▽Yさんから
 非正規労働者だけの労働組合わずか8名の少数ですが、同社1万人の非正規労働者の労働条件に責任を負っているだけでなく、経産省発注の持続化給付金事業での「税金ゆすりたかり」への批判。それに大日本も入っている、世論は批判一色で、評判悪いと追及。
 また紙印刷製本は縮小で厳しい、との会社の言い分に「内部留保1兆円もあるのを賃上げに回せ」と発言できることは画期的。経団連前、トヨタ本社前でビラを配り、申し入れはできても、大企業に団交の場で直接内部留保を賃上げに回せといえる組合は、全労連内でも数少ない。      大日本印刷分会  M・Y

 7月22日、久喜駅で朝宣伝で使用するもので、他への紹介もお願いいたします。原稿も合同支部機関紙に書いたものであり、問題ありません。
2020年7月27日 (月):(株)大日本印刷の非正規労働者たちが労働組合を立ち上げた
【追記】(2021年2月28日)
全印総連、情報印刷関連合同支部の宇都宮線久喜駅ビラまき宣伝
  






寺間誠治さんが書いた労働運動における「戦略的陥没地帯」をどうするのか
blog 
▽2020年5月5日(火)

 寺間誠治さん(2019年2月2日にご逝去。享年70歳)が亡くなって久しいが、ご本人とは「業種別職種別ユニオン運動」研究会で同席した者で、編集子は同時代を別の所で生きてきた。

 寺間さんの「労働組合運動への期待」について、過去に書いてきたものだが、全労連系やそれ以外の組合運動家にもこのようなテーマをどうしていくのか、考えていただきたく再UPした。

 ▽私が紹介した「全労連の研究」(2012.07.08)

 産業別労組づくりのビジョンを提示――全労連の現勢と組織拡大戦略(残念ながら元のデータが削除されて読めない)
 二つ目は、寺間誠治さん(全労連組織局長 寺間誠治・労働者教育協会副会長)の「この社会を変える展望新しい労働運動とナショナルセンターの役割」(第117 期基礎教室第11 回(最終)講義 <社会を変える力はどこにあるのか> 2010 年7 月3 日)。この当時の肩書で、現在は政策総合局長。

 冒頭に掲げられている3つの柱は、以下の通り。
 ① 労働組合こそ使用者と対等に渡り合えるツール。社会的連帯がユニオン運動を通じて実現している
 ② ナショナルセンターとは何か。 一国の労働者の労働条件の水準は、その力量に規定される
 ③ 情勢は激変。未来を拓くために、個人を尊重した労働運動の再構築へ
 講義録のレジュメだが、全労連がどのような分野に力を注いでいるかが分かる。
 第一に、「社会的正義の実現~非正規に向かうユニオン」と、「新しいユニオン運動前進の背景」を示している。
 ①製造大企業における違法派遣の急増と法的・社会的責任放棄に対する批判
 ②労働力流動化と賃金・労働条件決定システムの変化
 ③企業別組合の閉鎖性への批判と社会的労働運動への支持と共感
 ④ローカルユニオンの自主性・多様性の魅力
 ⑤青年労働者の意識変化

 その次に、寺間さんが掲げている柱が大事だ。
 ②組織的空白地帯
 1.製造大企業構内の広大な非正規労働者(戦略的陥没地帯)
 2.流通・サービス産業(小売10.2、サービス4.6%)
 3.中小零細企業(99人以下1.1%)
 「戦略的陥没地帯」と書かれている、大企業製造業における「労働オルグ」の組織配置が、今後の全労連のゆくえ・未来の戦略を決定するのではないか。
 アメリカ映画ではないが、工場・大規模店舗の外から「女性オルグが組織化を行う」ルポルタージュが書かれる時代だ。
そのために、「合同労組の研究」を示しながら、以下のような「産別組織の紹介と改革方向」を示している。

 ▼日本型産別組合~産別交渉権を持つ単産
 全国港湾、海員組合、私鉄総連、プロ野球選手会、建交労(ダンプ、生コン)、UIゼンセン(NCCU)
 産別組織の改革方向
 1.産別労使関係機構の確立=産別団交と産別協約締結にむけた戦略構想
 2.産別ユニオン(個人加盟一般般労組)の確立=企業横断的機能の強化
 3.ローカルユニオンと産別ユニオンの地域的連帯強化
 →組織改革への模索:映演労連、生協労連、金融労連、全建総連…。
 ▼組織改革の戦略的方向、必要な検討課題
  1.理念:未組織の組織化は日本労働運動の改革
  2.運動論:地域運動と教育学習を通じた企業別組合の内部改革への努力
  3.組織論:地域ユニオンの構築と産別ユニオンによる企業別組合改革
 ▼おわりに~新自由主義改革ではなく新たな福祉国家へ
  新たな福祉国家へ~全労連「雇用の安定を求める研究会」発足
  憲法13条 「団結強制」ではなく、個人を尊重した運動の再構築へ
  連帯の絆に包まれた個人は、他人への攻撃(不正)を自己のものとして行動
 『若者よ、マルクスを読もう』(内田樹「共産党宣言」より)

 全労連における「産別組織」づくりでは、旧運輸一般、建設一般全日自労などの「産業別・地域別一般組織づくりの経験(失敗も含めて)」を再考してほしい。その周りに、金融や電機、食品、印刷、航空などの新しい「一般労組」づくりと全労協・連合の単組と「共同」する度量が欲しい。
 首都圏ユニオンを生みだした、公共一般労組などの経験も、身近にあるのではないだろうか。





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  2023.05.27UP







 




現代労働組合研究会のHP
  
  労働組合・ユニオンの動向
  それぞれの労働運動史・論 1
  それぞれの労働運動史・論 3
  それぞれの労働運動史・論 4
  労働組合・労働問題の本
  ユニオンショップを超える
  連合を担う人たち
  全労連を担う人たち
  
全労協をになうひとたち
  インフォーマル組織の過去・未来

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編集人:飯島信吾
ブログ:ある編集者のブログ
企画インターネット事業団
制作: インターネット事業団(本メールにご連絡ください)

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